木の家に住もう
木の家のいいところ
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頑丈で長持ちする木の家
意外と知られていませんが、木は燃えにくく、断熱性と調湿性にとても優れています。また同じ重さの鉄と比べて、圧縮の強さは2倍、引っ張りの強さは4倍もあります。このように木は軽くて丈夫で柔軟性があるので耐震性にもとても優れており、四季をもつわが国の気候風土に最も適しています。
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無垢の床の柔らかい肌触り
無垢材の床は素足で歩くと無垢材独特の柔らかい肌触りがあり、季節を通して心地よさを感じることができます。天然木は熱伝導率が低く、熱さや寒さなどの急激な変化から守ってくれるという特性があり、余分な水分を吸収したり、湿気や乾燥をさりげなく防いでくれるからです。
自然な木の香りは安らぎを感じさせてくれます。 -
広い庇を楽しむ暮らし
日差しを遮り風を取り込む、自然と仲良く暮らせる住まい。
広い庇は、夏の強い日差しを遮り、雨風からの外壁の痛みを守ります。
また、落ち着いた佇まいを見せ、人を迎えます。内からは見る空間が広がり安心感を覚えます。
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−温故知新−
洋風の生活が定着した現在、その一方で、日本の文化・伝統を重んじ日本らしさに惹かれ、また懐かしさや安心感を覚えることは誰にでもあるのではないでしょうか。住まいもしかりです。日常の生活の中、畳の香り、漆喰の白壁、触り心地のよい県産材を使った柱などに囲まれ、心休まる場所こそ日本家屋の魅力で色あせることもありません。
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−木を活かした家創り−
和×洋テイストのスタイルは、和の要素を洋風に演出して現代の暮らしに合うように考えられています。そのため、畳・縁側・土間などといった伝統的な空間でありながらも、現代の暮らしに上手く溶け込ませるものが多くあります。外観も、板壁・広い庇・瓦屋根を施し和の雰囲気を感じさます。伝統的なものであっても、古さを感じさせず、逆にオシャレな住空間を演出することもできます。
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−新しい世代に−
現代風のデザイン性が高いスタイルもお任せください。洋テイストの住宅にも、無垢材をふんだんに使い、伝統の木造建築技術を取り入れながらも、外観から内装まで理想の洋風デザインの移住空間を演出します。
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−蘇生−
長年住み慣れた我が家…古くなり、あちらこちらに不具合も出て住みにくくなったけど、 愛着があるし、建替えまでは…そのような場合に、おすすめしたいのがリフォームです。
キッチンやお風呂・トイレなどの水廻りから屋根・外壁まで、部分リフォーム。
新しいコンクリート基礎・土台・耐力壁を施し、防蟻・耐震性を高めた完全リフォーム。
古い梁・柱・継ぎ手を意匠として蘇り、また新しい生活を迎えることができます。